特許
J-GLOBAL ID:200903061411786310

パチンコ機の図柄表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118494
公開番号(公開出願番号):特開平5-285261
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 変動停止時に表示すべき図柄を予め設定した場合であっても変動表示時間及び最終的な表示結果を予想困難な不規則なものとして遊技進行や遊技結果に影響を及ぼすことにより、興趣のある遊技を可能とする。【構成】 変動表示を個別に停止する表示制御手段を備えた図柄表示装置において、当り判定用乱数手段と、当り判定用乱数確定手段と、一致信号または不一致信号を出力する図柄判定手段と、複数個の図柄変動時間用乱数手段と、前記図柄判定手段からの信号を受け、各個別のタイミングで決定する図柄変動時間用乱数決定手段と、前記複数の図柄変動用乱数手段の値の各々に対応した変動表示時間を記憶した複数のファイル手段と、前記ファイル手段から変動表示時間を選択し、変動状態にある図柄の変動継続時間として設定する変動時間設定手段とからなるランダム化手段を設ける。
請求項(抜粋):
複数の図柄表示部と、特定の信号検出に基づいて前記各図柄表示部の変動表示を開始し、時間経過に従って幾つかの図柄表示部の変動速度を各別に段階的に変化させた後、変動表示を個別に停止する表示制御手段とを備えた図柄表示装置において、当り判定用乱数手段と、前記当り判定用乱数の値の読み出す時期を決定する当り判定用乱数確定手段と、変動表示を停止した図柄表示部の図柄組合せと大当たり図柄の組合せとを比較して一致信号または不一致信号を出力する図柄判定手段と、複数個の図柄変動時間用乱数手段と、前記図柄判定手段からの信号を受け、前記複数個の図柄変動時間用乱数手段の値を各個別のタイミングで決定する図柄変動時間用乱数決定手段と、前記複数の図柄変動用乱数手段の値の各々に対応した変動表示時間を記憶した複数のファイル手段と、前記図柄変動時間用乱数決定手段により決定される変動状態用乱数の値に基づいて前記ファイル手段から変動表示時間を選択し、変動状態にある図柄の変動継続時間として前記表示制御手段に設定する変動時間設定手段とからなるランダム化手段を設けたことを特徴とするパチンコ機の図柄表示装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 332 ,  G06F 7/58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-098386
  • 特開平4-109980

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