特許
J-GLOBAL ID：200903061411802757

自動合成装置

発明者：
井上 隆明

井上 隆明 について


出願人/特許権者：
株式会社島津製作所

株式会社島津製作所 について


代理人 (1件)： 杉谷 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-256832
公開番号（公開出願番号）：特開2000-084402
出願日： 1998年09月10日
公開日（公表日）： 2000年03月28日
要約：
【要約】【課題】試薬・溶媒を分注供給する分注手順を簡単に設定できるようにする。【解決手段】この発明の自動合成装置は、頻用試薬マークMAや常用試薬マークMaおよび溶媒マークMBと反応容器マークMCが一覧表示された選択指定用マーク表示画面P1の中の必要なマークをマウスを使って画面上で入力すれば、試薬および溶媒と反応容器の選択指定が行える構成であるので、分注手順(分注プロトコル)を簡単に設定することができるのに加えて、選択済の選択指定用マークと未選択のマークとの間に表示色の違いが生じる構成であるので、試薬および溶媒や反応容器それぞれの選択・未選択状況が一目で分かる。
請求項（抜粋）：
生成反応を行う反応容器が複数個配列されている反応ブロックと、反応容器に試薬および溶媒を分注する試薬・溶媒分注手段とを備え、予め設定された分注手順に従って試薬・溶媒分注手段により試薬および溶媒が分注供給された反応容器において生成反応が行われるよう構成された自動合成装置において、(a)装置稼働に必要な画面を表示する映像表示手段と、(b)分注用の各試薬にそれぞれ対応する試薬マークおよび分注用の各溶媒にそれぞれ対応する溶媒マークと反応ブロックの各反応容器にそれぞれ対応する反応容器マークとが選択指定用マークとして一覧表示された選択指定用マーク表示画面を装置稼働に必要な画面の一つとして映像表示手段に映し出す画面表示手段と、(c)選択指定用マーク表示画面に表示中の選択指定用マークの中から必要なマークを画面上で選択指定して入力する画面入力手段と、(d)画面入力手段による選択指定用マークの選択指定結果に基づいて分注手順を作成する分注手順作成手段とを備えていることを特徴とする自動合成装置。
Fターム (6件)：
4G075AA39 ,  4G075AA61 ,  4G075AA65 ,  4G075AA70 ,  4G075DA08 ,  4G075EB50
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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