特許
J-GLOBAL ID:200903061413011609

ワイパブレードの保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328065
公開番号(公開出願番号):特開2001-138871
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 ワイパブレードがフロント、リアウインドのガラス面に長時間圧接されることによりブレードゴムの特性が劣化したり、降雪地、寒冷地での凍結によりブレードゴムが損傷するのを防止する。【解決手段】 車輌のウインドガラス3の外面上を摺動するワイパブレード7と、一端が回転軸に連結され他端にワイパブレードが接続されたワイパアーム6とを備えたワイパ1に設けるワイパブレード保護装置を、ガラス外面上でワイパアームの停止位置に対向して設けた支承台30と、これと協動してワイパブレードのブレードゴム(摺接端縁)をガラスの外面から離間させるワイパブレード支承部材10とから構成する。ワイパブレード支承部材に、支承台に係合する回転子18を設ける。支承台に、回転子の係合によってブレードゴムをガラスの外面から離間させるカム面31を形成する。
請求項(抜粋):
車輌のフロントウインドまたはリアウインドのガラスの外面上を摺動するワイパブレードと、一端が回転軸に連結され他端に前記ワイパブレードが接続されたワイパアームとを備えたワイパに設けられるワイパブレードの保護装置であって、前記ワイパアームの停止位置近くに対向するように前記ガラスの外面上に設けた第1のワイパブレード支承部材と、この第1のワイパブレード支承部材と協動して前記ワイパブレードの摺接端縁をガラスの外面から離間させるように前記ワイパアームの一部に設けた第2のワイパブレード支承部材とを備え、前記第1および第2のワイパブレード支承部材のいずれか一方に、他方の部材と係合する係合子を設けるとともに、前記第1および第2のワイパブレード支承部材の他方に、前記係合子との係合によって前記ワイパアームの停止位置直前から停止位置方向に向かっての運動に伴って、前記ワイパブレードの摺接端縁を前記ガラスの外面から離間させるカム面を設けたことを特徴とするワイパブレードの保護装置。
Fターム (10件):
3D025AA03 ,  3D025AB01 ,  3D025AB02 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AD03 ,  3D025AD09 ,  3D025AE05 ,  3D025AE39 ,  3D025AE57

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