特許
J-GLOBAL ID:200903061414172509

船舶の見張警報装置及び危急停船装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 勇治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176288
公開番号(公開出願番号):特開平5-338591
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【構成】 船舶の舵取機構を針路指令に基づいて自動航行操舵するオートパイロット部、自船位置と予定航路との航路誤差を補正し、針路指令をする航路保持制御部、予め設定された見張警報範囲内に他船等の障害物を捕捉した場合に警報信号を出力するレーダ見張手段と、該レーダ見張手段より出力された警報信号が予め設定された時間以上継続した場合に警報を発する警報手段とからなる。【効果】 操船者に代わって自動航行でき、操船者は見張りに専念することができ、かつこの自動航行時において、予め設定された見張警報範囲内に他船等の障害物を捕捉した場合にレーダー見張手段は警報信号を出力し、このレーダ見張手段より出力された警報信号が予め設定された時間以上継続した場合に警報手段は警報を発する。
請求項(抜粋):
船舶の舵取機構を針路指令に基づいて自動航行操舵するオートパイロット部と、航海計画に基づく予定航路を記憶するとともに、船首方位、船速、船位データに基づいて随時自船位置を求め、該自船位置と予定航路との航路誤差を補正し、該オートパイロット部に針路指令をする航路保持制御部とを備え、予め設定された見張警報範囲内に他船等の障害物を捕捉した場合に警報信号を出力するレーダ見張手段と、該レーダ見張手段より出力された警報信号が予め設定された時間以上継続した場合に警報を発する警報手段とを具備したことを特徴とする船舶の見張警報装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-295793
  • 特開平3-070693
  • 特開昭52-029287

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