特許
J-GLOBAL ID:200903061414375060

メール受信通知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311665
公開番号(公開出願番号):特開平8-167916
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 メールが配送されたことを自動的に通知され、かつ、無駄な通知が行なわれないようにして、ユーザの利便性を向上させることにある。【構成】 メール解読部5は、任意のメールボックス2a〜2mにメールが配送される毎に、メールを読み取り解読を行う。選択条件解読部6では、選択条件記憶部3から上記メールが配送されたメールボックスに対応する選択条件リスト3a〜3mを読み取り解読を行う。メール受信通知判定部7では、メールおよび選択条件リストの内容解読結果から、当該ユーザにメールが配送されたことを通知するか否かを判定する。メール受信通知実行部8では、上記メール受信通知判定部7からの指示に従い、当該ユーザに対し、メールボックスにメールが配送されたことを通知する。これにより、ユーザがメールボックスを検索する必要がなくなり、かつ無駄な通知を受けることもなくなり、ユーザの利便性が向上する。
請求項(抜粋):
メールボックスを介してメールサービスを提供するメールシステムにおいて、ユーザ毎のメールを記憶する各メールボックスを有するメールボックスと、該メールボックスの各メールボックス対応にユーザ毎の各選択条件リストを格納する選択条件記憶部と、該選択条件記憶部の各選択条件リストの変更を行う選択条件変更制御部と、上記メールボックスにメールが配送される毎に、当該ユーザのメールボックスのメールを読み取り、メールの解読を行うメール解読部と、上記選択条件記憶部の当該ユーザのメールボックスに対応する選択条件リストを読み取り、選択条件リストの内容の解読を行う選択条件解読部と、メールおよび選択条件リストの内容の解読結果に基づいてメールが配送されたことを当該ユーザに通知するか否かを判定するメール受信通知判定部と、該メール受信通知判定部の判定結果に基づき通知が必要な場合に当該ユーザのメールボックスに対応するユーザ端末に対しメールが配送されたことの音声、文字もしくは画像のメッセージを通知するメール受信通知実行部とを備えてなることを特徴とするメール受信通知システム。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 15/00 310

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