特許
J-GLOBAL ID:200903061415615773
インバータ装置およびその瞬停時運転継続方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051717
公開番号(公開出願番号):特開平9-247990
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 交流電動機を負荷とするPWMインバータ装置における交流電源の瞬時停電に対処する運転継続方法において、負荷イナーシャが大きいシステムでも瞬停中に過電圧や低電庄保護が動作することなく、運転継続できること。【解決手段】 交流電動機を負荷とするPWMインバータ装置において、停電検出信号によりインバータは減速を開始させ、減速中は直流中間電圧が一定となるように直流中間電圧の目標値と検出値より減速レート1を演算し直流中間電圧の変化率より減速レート2を演算し、前記2つの減速レートを乗じた値をPI制御することにより減速時間を制御し、停電検出前の電圧になるか減速中に直流中間電圧が上昇すると、上記減速を停止する。
請求項(抜粋):
交流電動機を負荷とするPWMインバータ装置における交流電源の瞬時停電に対処する運転継続方法において、停電検出信号によりインバータは減速を開始させ、減速中は直流中間電圧が一定となるように、直流中間電圧の目標値と検出値より減速レート1を演算し直流中間電圧の変化率より減速レート2を演算し、前記2つの減速レートを乗じた値をPI制御することにより減速時間を制御し、停電検出前の電圧になるか減速中に直流中間電圧が上昇すると、減速を停止することを特徴とするインバータの瞬停時運転継続方法。
IPC (3件):
H02P 7/63 302
, H02P 7/63
, H02M 7/48
FI (4件):
H02P 7/63 302 H
, H02P 7/63 302 K
, H02M 7/48 F
, H02M 7/48 M
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