特許
J-GLOBAL ID:200903061418081214

繊維補強樹脂積層体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071710
公開番号(公開出願番号):特開平6-285999
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 繊維に毛羽、切れ等が発生することがなく、品質の優れた繊維補強樹脂積層体を生産性よく製造することができる繊維補強樹脂積層体の製造方法を提供するにある。【構成】 繊維1に硬化性樹脂41を含浸した樹脂含浸繊維14を繊維導出装置6を経由して芯型7の周囲に巻き付け硬化する繊維補強樹脂積層体の製造方法において、硬化性樹脂41を含浸する前の繊維1を垂れ制御装置2を通過させ、硬化性樹脂含浸装置4と繊維導出装置6との間の樹脂含浸繊維14の垂れを検知装置5により検知し、検知装置5からの信号により垂れ制御装置2を作動させることにより樹脂含浸繊維14を繊維導出装置6から垂れのない状態で芯型7に供給する。
請求項(抜粋):
繊維に硬化性樹脂を含浸した樹脂含浸繊維を繊維導出装置を経由して芯型の周囲に巻き付け硬化する繊維補強樹脂積層体の製造方法において、硬化性樹脂を含浸する前の繊維を垂れ制御装置を通過させ、その後、樹脂含浸繊維の垂れを検知装置により検知し、検知装置からの信号により垂れ制御装置を作動させることにより樹脂含浸繊維を繊維導出装置を経由して垂れのない状態、もしくは殆どない状態で芯型に供給することを特徴とする繊維補強樹脂積層体の製造方法。
IPC (5件):
B29C 67/14 ,  B29B 15/14 ,  B65H 59/36 ,  B29K105:08 ,  B29L 9:00

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