特許
J-GLOBAL ID:200903061418179605

WLANタイトカップリング解決法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-502509
公開番号(公開出願番号):特表2006-519546
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
標準的な無線LANとインターネットを介しセルラーシステムとモバイル端末との間の通信を行う方法は、データ通信がセルラーネットワークのコアを走査することを可能にし、これによって、課金のための加入者の時間及びデータ量の利用のモニタリングを可能にする。ユーザ端末は、EAP/EAPOLプロトコルを介し無線LANと通信するための通信プロトコルを有する。RAL(Radio Adaptation Layer)プロトコルは、EAP/EAPOLプロトコルの上位となる。セルラーシステムにおいて、SGSN(Serving GPRS Support Node)は、インターネットを介した無線LANとセルラーシステムとの間の通信を提供するためのRAL、EAPまたはTCP-IPプロトコルを有する。
請求項(抜粋):
第1通信ネットワークと第2通信ネットワークを介しモバイル端末が第3通信ネットワークと通信するのを可能にするため、前記第1通信ネットワークと前記第2通信ネットワークとの間にタイトカップリング構成を実現するための方法であって、 (a)前記第1通信ネットワークにおいて、前記モバイル端末が前記第2通信ネットワークを走査することなく前記第1通信ネットワークを介し前記第3通信ネットワークと通信するのを可能にするルーズカップリング構成内の処理のため適応されるプロトコルスタックを有するアクセスポイントを提供するステップと、 (b)前記モバイル端末において、前記第2通信ネットワークのアクセス装置の対応する無線ネットワークコントローラプロトコルスタックと直接的にインタフェースをとる無線ネットワークコントローラプロトコルスタックを提供するステップと、 (c)前記第2通信ネットワークのアクセス装置において、前記モバイル端末無線ネットワークコントローラプロトコルスタックとインタフェースをとるための前記対応する無線ネットワークコントローラプロトコルスタックを提供し、これによって、前記モバイル装置が前記第2通信ネットワークを走査するため前記アクセス装置とインタフェースをとることが可能となり、タイトカップリング構成において前記第3通信ネットワークと通信するステップと、 から構成されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04L 12/66 ,  H04Q 7/36
FI (3件):
H04B7/26 109G ,  H04L12/66 E ,  H04B7/26 104A
Fターム (16件):
5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K067AA34 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH36
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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