特許
J-GLOBAL ID:200903061419685377
画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095546
公開番号(公開出願番号):特開平5-289372
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 多数回の繰返し像形成の過程で感光層の減耗に基づく電子写真特性の劣化が少なく、複写機製造時からユーザー使用時迄の感光体が保存性に優れていて、感光体表面に当接するトナー受けローラによるクラックの発生のない画像形成方法を提供する。【構成】 感光層にトナー受けローラを含むクリーニング部材を当接して感光体をクリーニングする工程を含む画像形成方法において、感光層の表面層に一般式〔B1〕及び一般式〔B2〕で表される繰り返し単位を主成分とする共重合体化合物をバインダ樹脂として含有する。式中R1,R2はH、C1〜6(置換)アルキル基などを表し、R3〜R6はH、ハロゲン原子、C1〜6の(置換)アルキル基などで、l、m、p、qは1〜4の正の整数。
請求項(抜粋):
感光層に、トナー受けローラーを含むクリーニング部材を当接して感光体をクリーニングする工程を含む画像形成方法において、少なくとも前記感光層の表面層に下記一般式〔B1〕及び一般式〔B2〕で表される繰り返し単位を主成分とする共重合体化合物をバインダ樹脂として含有することを特徴とする画像形成方法。【化1】式中R1,R2は水素原子、炭素原子数1〜6の置換、無置換のアルキル基、置換、無置換のアリール基またはR1とR2を含んで形成される炭素原子数4〜10の環状炭化水素残基を表す。又、R3,R4,R5及びR6は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜6の置換、無置換のアルキル基、置換、無置換のアリール基または炭素原子数4〜10の環状炭化素基で、l,m,p,qは1〜4の正の整数である。
IPC (3件):
G03G 5/05 101
, C08L 69/00
, G03G 15/09
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