特許
J-GLOBAL ID:200903061420235873
水質浄化材及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-144377
公開番号(公開出願番号):特開2004-344765
出願日: 2003年05月22日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【目的】水に含まれる硝酸態窒素を低コストでかつ効率よく除去する。【構成】本発明に係る水質浄化材の製造方法においては、まず、原材料の一つであるアルカリ性排泥を固化させる(ステップ101)。アルカリ性排泥を固化させるにあたっては、地中連続壁工事で生じたアルカリ性排泥をそのまま放置してもよいし、セメントや石灰を投入して固化を早めるようにしてもよい。次に、アルカリ性排泥を固化してなる排泥固化体と硫黄とを混合し、水質浄化材とする(ステップ102)。排泥固化体と硫黄との混合比は、重量比で例えば50〜90:50〜10とすればよい。製造された水質浄化材は、利用の形態等に応じて、適宜、大きさ(粒径)を調整しておくことが望ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水硬性材料を含むアルカリ性排泥が該水硬性材料の固化作用によって排泥固化体として固化した後、該排泥固化体に硫黄及び硫黄酸化細菌のうち、少なくとも前記硫黄を添加することを特徴とする水質浄化材の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C02F1/70 Z
, C02F3/34 101D
Fターム (9件):
4D040BB02
, 4D040BB42
, 4D040BB52
, 4D040BB82
, 4D050AA02
, 4D050AB37
, 4D050BA05
, 4D050BC10
, 4D050BD04
引用特許:
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