特許
J-GLOBAL ID:200903061424693230

工程計画の作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273946
公開番号(公開出願番号):特開平9-114889
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 自動加工機械によって部品を製造する工場の工程計画作成方法において、各工程に含まれ人間の作業を必要とする段取時間について、並列して進行する複数の工程の間の段取時間の時間的なラップを検出して警告し、段取時間の調整にかかる工数を削減する。【解決手段】 作業工程表示処理3は作業日程ファイル1及び作業時間ファイル2を読み込んで複数の工程を時刻に従って配列するガントチャートを表示装置8上に表示する。段取時間チェック処理4は段取時間のラップを検出して表示装置8上に警告表示する。作業工程修正処理5は入力装置9を介して移動された段取時間に従って作業日程ファイル1上の段取時刻を更新する。
請求項(抜粋):
各工程が人間の作業を必要とする段取時間の時間帯と機械が自動的に物品の加工を進める加工時間の時間帯とから構成され、複数の該工程が並行して進行するようスケジュールする工程計画の作成方法において、時間軸の方向に沿って該工程が占める時間帯を示すとともに複数の工程の占める時間帯が並行する状態を示すように該工程計画のスケジュールを表示画面上に表示し、複数の工程について該段取時間の時間帯が時間的に共通部分を有するか否かをチェックし、共通部分を有するときには表示画面上に警告表示を行い、該段取時間の時間帯を時間軸の方向に沿って移動する入力操作に応答して移動後の時間帯によって該工程計画のスケジュールを更新することを特徴とする工程計画の作成方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  B23Q 41/08
FI (3件):
G06F 15/21 R ,  B23Q 41/08 A ,  G06F 15/21 L

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