特許
J-GLOBAL ID:200903061425508690
自動演奏装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047490
公開番号(公開出願番号):特開平8-248959
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 演奏データと共に記憶した変更テンポデータが絶対的な演奏テンポを表すようにした自動演奏装置において、初期テンポ、演奏テンポの変更指示があった場合には、その後の変更テンポデータによる演奏テンポの変更に対しても前記変更指示が適切に反映されるようにする。【構成】 操作パネル20にて演奏テンポを変更すると、CPU53は、新たに設定された演奏テンポと初期テンポデータとの比を計算し、その後、変更テンポデータが読み出されたとき、以降の演奏データの読み出しレートを同読み出された変更テンポデータに前記比を乗じた値により表された読み出しレートに修正する。初期テンポデータを書き換えた場合には、初期テンポデータの変化に応じて演奏データ中の変更テンポデータも書き換える。
請求項(抜粋):
時系列的に並べられて楽音の発生を時間経過にしたがってそれぞれ制御するための複数の演奏データと、同演奏データの初期の読み出しレートを絶対的に表す初期テンポデータと、前記複数の演奏データと時間関係を対応させ以前の演奏データの読み出しレートに代えて以降の演奏データの読み出しレートを絶対的に表す変更テンポデータとを記憶する演奏データ記憶手段と、前記初期テンポデータにより表された読み出しレートで前記演奏データ及び変更テンポデータの読み出しを開始し、前記変更テンポデータが読み出された後には同読み出された変更テンポデータにより表された読み出しレートで前記演奏データ及び変更テンポデータの読み出しを続けるデータ読み出し手段と、前記読み出された演奏データに基づいて楽音信号を形成出力する楽音信号形成手段と、演奏テンポ変更の指示に応答して新たに設定された演奏テンポと前記初期テンポデータとの比を計算する計算手段と、前記読み出された変更テンポデータにより表された読み出しレートを同変更テンポデータに前記比を乗じた値により表された読み出しレートに修正する読み出しレート修正手段とを備えたことを特徴とする自動演奏装置。
IPC (4件):
G10H 1/40
, G10H 1/00 102
, G10H 1/053
, G10H 1/34
FI (4件):
G10H 1/40
, G10H 1/00 102 Z
, G10H 1/053 C
, G10H 1/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
自動演奏装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-266326
出願人:株式会社河合楽器製作所
前のページに戻る