画像形成装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：黒田壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-128148
公開番号（公開出願番号）：特開平6-317987
出願日： 1993年04月30日
公開日（公表日）： 1994年11月15日
要約：

【要約】【目的】トナー濃度センサをトナー補給位置に比較的近い位置に一つだけ設けた場合でも、適正なトナー濃度制御を行い、安定した画像品質を得る。【構成】トナー濃度センサ10の検知位置を、トナー補給位置に最も近接した楕円板42に対向させて配置し、トナー補給動作後に楕円板42を少なくとも1回動させてトナー濃度検知を行い、この検知結果に基づいてトナー濃度制御を行なう。トナー濃度検知は、コピー中のトナー像形成終了時に行なってもよい。また、トナー濃度センサ10の検知位置をスリッタ49の補給孔49aのない位置に対向させてもよい。また、トナー非補給時に感光体ドラム1上に基準トナー像を形成し、そのトナー付着量をPセンサ11で検知してトナー濃度制御基準値VRの補正に用いてもよい。また、基準トナー像形成時にトナー濃度を検知し、この検知結果をPセンサ出力とともに制御基準値VRの補正に使ってもよい。

請求項（抜粋）：

像担持体上に形成した潜像をトナー及びキャリアを有する現像剤で現像する現像器と、該現像器内の現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段と、トナー収容器から該現像器へトナーを補給するトナー補給手段と、該現像器内に補給されたトナーを現像剤とともに混合撹拌する現像剤撹拌手段と、該トナー濃度検知手段の出力値に基づいてトナー補給手段を制御するトナー濃度制御手段とを備え、該トナー濃度検知手段の検知位置を該現像剤撹拌手段の撹拌回動部材に対向させて配置した画像形成装置において、該トナー補給手段によるトナー補給動作の終了後であって、かつ、該撹拌回動部材が少なくとも1回動した後に、該現像器内の現像剤のトナー濃度の検知動作を行なうように該トナー濃度検知手段を制御する制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/08 115 , G03G 15/08 110 , G03G 15/08 112 , G03G 15/00 303

引用特許：

出願人引用 (8件)

特開昭63-008766
特開昭62-034178
特開平4-208966

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審査官引用 (28件)

特開昭63-008766
特開昭63-008766
特開昭63-008766

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