特許
J-GLOBAL ID:200903061426326862

非選択ブランチ終端条件切替回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016895
公開番号(公開出願番号):特開2000-216716
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 送信時、受信時に受信アンテナとの相互結合による送受信アンテナの放射効率の劣化を防止する非選択ブランチ終端条件切替回路を提供すること。【解決手段】 アンテナ切替スイッチ7により送受信アンテナ1の選択時に送受信切替スイッチ9が制御回路10の制御により受信回路11を選択すると、制御回路10の制御により位相補正回路切替スイッチ6が、受信アンテナ2側に第1位相補正回路5を接続し、受信アンテナ2との相互結合による受信帯域での送受信アンテナ1の放射効率の劣化を防止する。また、送受信アンテナ1の選択時に送受信切替スイッチ9により送信回路12の選択の場合に、制御回路10の制御により位相補正回路切替スイッチ6が受信アンテナ2側に第2位相補正回路8を接続して、受信アンテナ2との相互結合による送信帯域での送受信アンテナ1の放射効率の劣化を防止する。
請求項(抜粋):
送受信アンテナと受信アンテナの切替えを行うアンテナ切替スイッチと、上記アンテナ切替スイッチによる上記送受信アンテナの選択時に制御回路により切替制御されて受信回路あるいは送信回路を切替選択する送受信切替スイッチと、上記アンテナ切替スイッチにより上記送受信アンテナの選択時でかつ上記受信回路の選択時に上記制御回路により切替制御されて上記受信アンテナとの相互結合による受信帯域での上記送受信アンテナの放射効率の劣化を抑制するための第1位相補正回路を選択して上記受信アンテナ側に接続するとともに、上記アンテナ切替スイッチにより上記送受信アンテナの選択時でかつ上記送信回路の選択時に上記制御回路により切替制御されて上記受信アンテナとの相互結合による送信帯域での上記送受信アンテナの放射効率の劣化を抑制するための第2位相補正回路を選択して上記受信アンテナ側に接続する位相補正回路切替スイッチと、を備えることを特徴とする非選択ブランチ終端条件切替回路。
IPC (3件):
H04B 7/04 ,  H04B 1/44 ,  H04J 3/00
FI (3件):
H04B 7/04 ,  H04B 1/44 ,  H04J 3/00 K
Fターム (21件):
5K011BA03 ,  5K011DA02 ,  5K011DA21 ,  5K011EA02 ,  5K011FA01 ,  5K011GA05 ,  5K011GA06 ,  5K011JA01 ,  5K011JA03 ,  5K011KA05 ,  5K011KA13 ,  5K028AA01 ,  5K028BB06 ,  5K028CC05 ,  5K028HH03 ,  5K028SS12 ,  5K059CC01 ,  5K059DD07 ,  5K059DD22 ,  5K059DD24 ,  5K059DD27

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