特許
J-GLOBAL ID:200903061426733247

角度検出回路およびポテンショメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-358862
公開番号(公開出願番号):特開2000-180205
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧の変動などによるデューティ比の変動を少なくして、安定したアナログ信号をデューティ比に変換できるような角度検出回路を提供する。【解決手段】 発振回路1からの繰返しパルスをカウンタ3が計数し、その計数出力に基づいて鋸歯発生回路4が鋸歯を発生し、抵抗R1とR2とによって鋸歯の振幅とオフセットを調整する。比較回路5はその鋸歯信号と角度センサ10からのアナログ電圧を比較し、検出された角度に応じたデューティ比のパルス信号を出力保護回路6に出力する。
請求項(抜粋):
回転体を検出するセンサを固定部材に設け、そのセンサ出力のアナログ信号をディジタル信号で出力する角度検出回路であって、繰返しパルス信号を出力する発振回路と、前記発振回路からのパルス信号を計数するカウンタと、前記カウンタの計数出力に基づいて、センサ側の基準電圧の変化に伴って変化する三角波信号を発生する三角波発生回路と、前記三角波発生回路から発生された三角波信号と前記センサからのアナログ信号とを比較し、角度に応じたデューティ比のパルス信号を出力する比較回路とを備え、そのパルス信号から角度を検出する角度検出回路。
IPC (2件):
G01D 5/165 ,  H03M 1/60
FI (2件):
G01D 5/16 A ,  H03M 1/60
Fターム (9件):
2F077AA41 ,  2F077EE02 ,  2F077TT09 ,  2F077TT35 ,  2F077TT71 ,  5J022DA02 ,  5J022DB02 ,  5J022DC01 ,  5J022DD03

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