特許
J-GLOBAL ID:200903061426776043

ポイント・マルチポイント光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-145792
公開番号(公開出願番号):特開平11-341037
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 加入者側通信装置の使用状況及び必要情報量に合わせて、効率よく容量割り当てを可変にすることにより、局側通信装置と加入者側通信装置との間の限られた伝送容量を効率良く使用する。【解決手段】 加入者側通信装置11〜1nは、ネットワーク用のインターフェース部111〜1n1と、データを蓄積するバッファメモリ部1n2と、伝送フレームのある特定の領域を用いて送信許可要求信号及び蓄積データ量を局側通信装置に通知する手段と備え、局側通信装置40は、伝送フレームのある特定の領域を用いて送信許可、送受信位置、割り当て容量を加入者側通信装置に通知する手段を備え、加入者側通信装置から受信した蓄積データ量に基づいて、より多くの伝送容量を必要とする加入者側通信装置に対して、固定的にその加入者側通信装置に割り当てられている伝送容量以外の伝送容量を割り当てる。
請求項(抜粋):
複数の加入者側通信装置からの送信される光信号を光n分岐器により多重化し、この多重化された光信号を局側通信装置で受信し、また、局側通信装置から送信される光信号を光n分岐器により分岐し、この分岐された光信号を複数の加入者側通信装置で受信するポイント・マルチポイント光伝送システムにおいて、前記加入者側通信装置のそれぞれは、ネットワーク用のインターフェース部と、データを蓄積するバッファメモリ部と、伝送フレームのある特定の領域を用いて送信許可要求信号及び自装置から局側通信装置に送信すべき蓄積データ量を局側通信装置に通知する手段と備え、前記局側通信装置は、伝送フレームのある特定の領域を用いて送信許可、送受信位置、割り当て容量を加入者側通信装置に通知する手段を備えることを特徴とするポイント・マルチポイント光伝送システム。
IPC (3件):
H04L 12/44 ,  H04B 10/20 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04L 11/00 340 ,  H04B 9/00 N ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/20 E

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