特許
J-GLOBAL ID:200903061429385606
樹脂成形真空バルブ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096037
公開番号(公開出願番号):特開2000-294087
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】温度変化に対する耐クラック性に優れ、小形化することができる真空バルブを得ること。【解決手段】真空バルブ1の絶縁円筒2と固定側端板3の外周に対して、ガラス繊維のロービング材を巻き付けた第1の繊維層12を形成する。この第1の繊維層12の外周に対して、同じくロービング材をピッチを粗くして巻き付けて、第2の繊維層13を形成する。これらの繊維層を形成した真空バルブを注型金型に入れ、エポキシ樹脂を注入して真空バルブ1の外周に注型樹脂層14を形成する。絶縁円筒2の外周に近い部分にガラス繊維の密度が高くて熱による膨張率の低い樹脂層を形成することで、界面の剥離を防ぐ。
請求項(抜粋):
固定側接点と可動側接点を収納する絶縁円筒の外周に形成された内側繊維層と、この内側繊維層の外周に形成されこの内側繊維層の繊維間よりも大なる間隙を繊維間に形成する外側繊維層と、これらの内側繊維層と外側繊維層に含浸され硬化して前記絶縁円筒の外周に密着する絶縁層を備えた樹脂成形真空バルブ。
Fターム (2件):
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