特許
J-GLOBAL ID:200903061431636420

ネットワーク画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194981
公開番号(公開出願番号):特開平9-044428
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 あるページの内容の一部をもとにした新たな作図のための操作を軽減し、作業効率を向上することが可能なネットワ-ク画像処理システムを提供する。【解決手段】 一連に繋がったページの全体を縮小して表示した領域W2に表示されたデータ上の任意のスコープ枠SC1を指定すると、指定されたスコープ枠SC1内のデータが資料イメージ表示領域W1に表示され、前ページ移動ボタンB1、後ページ移動ボタンB2、前スライド移動ボタンB3、後スライド移動ボタンB4などを用いて、指定されたスコープ枠SC1を領域W2に表示されたデータ上で移動すると、移動されたスコープ枠SC1内のデータが領域W1に表示され、また、そのスコープ枠SC1の移動に関する情報は、他の端末に通知され、その他の端末のホワイトボードにおいても、同様な処理を行う。
請求項(抜粋):
画像を描画するための第1のホワイトボードと、前記第1のホワイトボードの表示領域以上の大きさを持つ第1のデータを記憶した第1のメモリとを有する第1の端末と、画像を描画するための第2のホワイトボードと、前記第1のデータと内容が同一で前記第2のホワイトボードの表示領域以上の大きさを持つ第2のデータを記憶した第2のメモリとを有する第2の端末とを具備したネットワーク画像処理システムであって、前記第1の端末が、前記第1のメモリに記憶された第1のデータ中で前記第1のホワイトボードの表示領域に表示すべきデータの始点位置を記憶する第1の始点位置記憶手段と、前記第1の始点位置記憶手段に記憶された始点位置の任意の位置への変更を指示する第1の始点位置変更指示手段と、前記第1の始点位置変更指示手段による始点位置の変更の指示に基づいて、前記第1のデータ上における変更後の始点位置を算出する始点位置算出手段と、前記始点位置算出手段により算出された始点位置に基づいて、前記始点位置記憶手段に記憶された始点位置を変更する第1の始点位置変更手段と、前記始点位置算出手段により算出された始点位置を、前記第2の端末に通知する通知手段とを備え、前記第2の端末が、前記第2のメモリに記憶された第2のデータ中で前記第2のホワイトボードの表示領域に表示すべきデータの始点位置を記憶する第2の始点位置記憶手段と、前記通知手段により前記第1の端末から通知された始点位置を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された始点位置に基づいて、前記第2の始点位置記憶手段に記憶された始点位置を変更する第2の始点位置変更手段とを備えたことを特徴とするネットワーク画像処理システム。
IPC (4件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 3/03 380 ,  G09G 5/36 520 ,  H04N 1/00
FI (4件):
G06F 13/00 351 G ,  G06F 3/03 380 Q ,  G09G 5/36 520 D ,  H04N 1/00 H

前のページに戻る