特許
J-GLOBAL ID:200903061431794750

流動性を有する食品の加熱方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090659
公開番号(公開出願番号):特開平9-275954
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 流動性を有する食品を被加熱物としてこれを自動的に所定の温度まで加熱した後に所望の温度まで冷却し得るようにする。【解決手段】 被加熱物である飲料物Bは加圧容器16内に供給される。次いで、加圧容器16内に圧縮気体を供給して加圧容器16内を大気圧以上の圧力に保持した状態のもとで、飲料物を攪拌しながら、加圧容器16内の電極21,22に電力を供給して飲料物Bにジュール熱を発生させて加熱する。加熱された飲料物Bを加圧容器16内から圧送して冷却ユニット35内に案内し、ここで飲料物Bを冷却する。
請求項(抜粋):
流動性を有する食品を被加熱物としてこれを加圧容器内に供給する供給工程と、前記加圧容器内に圧縮気体を供給して前記加圧容器内を大気圧以上の圧力に保持した状態のもとで、前記被加熱物を攪拌しながら、前記加圧容器内に対となって設けられた電極に電力を供給して前記被加熱物にジュール熱を発生させる発熱工程と、前記発熱工程において加熱された前記被加熱物を前記加圧容器内から圧送して冷却ユニット内に案内し、前記被加熱物を冷却する冷却工程とを有することを特徴とする流動性を有する食品の加熱方法。
IPC (3件):
A23L 3/22 ,  A23L 1/01 ,  A23L 3/005
FI (3件):
A23L 3/22 ,  A23L 1/01 Z ,  A23L 3/005
引用特許:
審査官引用 (1件)

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