特許
J-GLOBAL ID:200903061432486677

狭帯域化レーザ発振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-258989
公開番号(公開出願番号):特開平5-102585
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】励起体積を有効に利用し、レーザ光の取り出し効率を向上させ高出力化を図り、さらに波長選択素子の変形や劣化を回避し得る狭帯域化レーザ発振装置を提供することを目的とする。【構成】本発明の狭帯域化レーザ発振装置は、レーザ媒質をはさんで対向配置するトロイダル凹面鏡と平面半透過鏡、さらに前記トロイダル凹面鏡に対向して前期レーザ媒質をはさんで配置する球面全反射鏡を設けた共振器を有し、トロイダル凹面経と球面全反射鏡との間にレーザ媒質をはさんで、凹面鏡側に球面半透過鏡を、凸面反射鏡側に球面エタロンを設けて、平面透過鏡と球面半透過鏡とで主共振器を、球面半透過鏡と球面全反射鏡とで外部共振器を構成した。
請求項(抜粋):
レーザ媒質をはさんで対向配置する凹面鏡と平面半透過鏡、さらに前記凹面鏡に対向して前記レーザ媒質をはさんで配置する凸面反射鏡を設けた共振器を有し、凹面鏡と凸面反射鏡との間に、曲率を有するエタロンを設けたことを特徴とする狭帯域化レーザ発振装置。

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