特許
J-GLOBAL ID:200903061432932367
金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353095
公開番号(公開出願番号):特開平11-181114
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 深絞り加工性などの成形加工性、耐熱性、耐衝撃性、保味保香性に優れた金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】 エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とし、融点が210〜245°Cである共重合ポリエステルからなる二軸延伸フィルムであって、フィルムの損失弾性率の最高温ピーク温度(Te)とDSC測定におけるガラス転移温度(Tg)が下記式(1)および下記式(2)を満足し、かつ、X線回折強度比が下記式(3)を満足すると共に、面配向係数が0.100〜0.150であることを特徴とする金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム。Tg≧78 ...(1)Te-Tg≦30 ...(2)(ここで、Tgは、290°Cで加熱溶融-急冷後のDSC測定におけるガラス転移温度(°C)、Teは、フィルムの損失弾性率の最高温ピーク温度(°C)である。)
請求項(抜粋):
エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とし、融点が210〜245°Cである共重合ポリエステルからなる二軸延伸フィルムであって、フィルムの損失弾性率の最高温ピーク温度(Te)とDSC測定におけるガラス転移温度(Tg)が下記式(1)および下記式(2)を満足し、かつ、X線回折強度比が下記式(3)を満足すると共に、面配向係数が0.100〜0.150であることを特徴とする金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム。【数1】Tg≧78 ...(1)Te-Tg≦30 ...(2)(ここで、Tgは、290°Cで加熱溶融-急冷後のDSC測定におけるガラス転移温度(°C)、Teは、フィルムの損失弾性率の最高温ピーク温度(°C)である。)【数2】
IPC (7件):
C08J 5/18 CFD
, B29C 55/12
, B32B 15/08 104
, C08G 63/183
, C08G 63/189
, B29K 67:00
, B29L 7:00
FI (5件):
C08J 5/18 CFD
, B29C 55/12
, B32B 15/08 104 A
, C08G 63/183
, C08G 63/189
引用特許:
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