特許
J-GLOBAL ID:200903061433510857

非線形半導体光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-507021
公開番号(公開出願番号):特表平8-501160
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】非線形半導体光学装置(3)は、能動領域において多数の量子ウェル構造を有する能動導波体を含んでいる。装置(3)は、光ポンプに関して材料透明電流で駆動電流を供給される。光学的な非線形性は、能動領域のバンドギャップ等価波長のものより低い波長を有する入力放射線(λ<λ<SB>g</SB>)に関して現れ、その効果は比較的低い光入力パワーで達成される。非線形性は、本発明を含むスイッチング装置がデマルチプレクサとして使用された場合にTビット/秒の範囲に近付くビット速度で使用される可能性を有するように十分に速い。デマルチプレクサの実施例において、非線形性は方向性結合器(40)において使用され、光ポンプは選択されたチャンネルを“抜き取る”ように入力したTDMデータ信号の交差を制御するために周期的に使用されてもよい。その他の適用は光学論理装置を含んでいる。
請求項(抜粋):
光通信システムのデータ動作において使用するための非線形能動光学半導体装置において、 i)光信号が使用時に入力されることができる能動領域と、 ii)前記能動領域のバンドギャップ等価波長より短い波長を有する光ポンプを前記能動領域に入力するための光ポンプ入力手段と、 iii)光ポンプに関して透明状態に、或は実質的に透明状態に前記能動領域を設定するための光学利得決定手段とを具備し、 使用時に、装置中の光信号の伝送が制御されることができる非線形的な方法で光ポンプが前記能動領域の屈折率に影響を与えるように構成されている非線形能動光学半導体装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-154031
  • 特開平2-005027

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