特許
J-GLOBAL ID:200903061433601194
ドリル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 江口 昭彦
, 杉浦 秀幸
, 村山 靖彦
, 柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-193468
公開番号(公開出願番号):特開2004-034213
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】ドリル本体の剛性を高く保つとともに、良好な穴位置精度を得る。【解決手段】刃先部10の外周に形成する切屑排出溝11を1条のみとする。刃先部10を軸線O方向の先端側から見たとき、軸線Oを通って切刃13と平行なX軸に軸線O上で直交するY軸を挟んで、切刃13と反対側の領域にある先端逃げ面12部分を、周方向に沿って配列された第2〜4逃げ面14B,14C,14D及び逆側第2逃げ面14Fからなる多段面状とする。被削材の穴明け加工の際に、第3逃げ面14Cと第4逃げ面14Dとの交差稜線17を、被削材に接触させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
軸線回りに回転されるドリル本体の先端側部分である刃先部の外周に、この刃先部の先端から後端側に向けて延びる切屑排出溝が形成され、この切屑排出溝のドリル回転方向前方側を向く壁面と前記刃先部の先端逃げ面との交差稜線部に切刃が形成されてなるドリルにおいて、
前記切屑排出溝が1条のみであり、
前記刃先部を前記軸線方向の先端側から見たとき、前記軸線を通って前記切刃と平行なX軸に前記軸線上で直交するY軸を挟んで、前記切刃と反対側の領域にある前記先端逃げ面部分が、周方向に沿って配列された複数の逃げ面からなる多段面状とされていて、
被削材の穴明け加工の際に、前記先端逃げ面部分を構成する複数の逃げ面同士の交差稜線のうちの少なくとも1つが、前記被削材に接触することを特徴とするドリル。
IPC (1件):
FI (2件):
B23B51/00 S
, B23B51/00 W
Fターム (6件):
3C037AA00
, 3C037AA09
, 3C037BB00
, 3C037BB11
, 3C037DD01
, 3C037FF11
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