特許
J-GLOBAL ID:200903061433778337

ねじ山検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-106285
公開番号(公開出願番号):特開2008-261801
出願日: 2007年04月13日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】同軸上に通りゲージと止まりゲージとを連続的に備えた限界ゲージによる検査を合理的に行うことができるねじ山検査装置の提供。【解決手段】 本発明は、同軸上に先端側から通りゲージと止まりゲージを順に形成して成る限界ゲージ13を往復移動手段20の作動で軸方向に移動させるとともにゲージ回転用モータ11の駆動により回転させて被検査ねじ部にねじ込み、その過程で限界ゲージ13に作用する回転負荷トルクが予め設定された限界トルクを超えた時のねじ込み位置が通り検査合否判定の境界位置と止まり検査合否判定の境界位置とによって規定される範囲に収まっているか否かに応じて通り検査の合否または止まり検査の合否を判断することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同軸上に先端側から通りゲージと止まりゲージを順に形成して成る限界ゲージを回転駆動源の駆動を受けて回転可能に構成したゲージツールと、このゲージツールを往復移動操作する往復移動手段とを有するねじ山検査装置であって、 通り検査合否判定の境界位置と止まり検査合否判定の境界位置と通り検査および止まり検査に共通の限界トルクとを予め設定し、前記往復移動手段によりゲージツールを移動させながら限界ゲージを回転させて被検査部品のねじ部にねじ込み、その過程で限界ゲージに作用する回転負荷トルクを検出し、この回転負荷トルクが予め定められた限界トルクを超えた時の限界ゲージのねじ込み位置が前記各境界位置によって規定される範囲内に収まっているか否かに応じて通り検査の合否または止まり検査の合否を判断する制御手段を備えていることを特徴とするねじ山検査装置。
IPC (1件):
G01B 5/00
FI (1件):
G01B5/00 Z
Fターム (11件):
2F062AA02 ,  2F062BC62 ,  2F062BC63 ,  2F062CC27 ,  2F062EE05 ,  2F062EE63 ,  2F062FF08 ,  2F062GG26 ,  2F062HH21 ,  2F062JJ04 ,  2F062NN02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3491843号公報

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