特許
J-GLOBAL ID:200903061434536752

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254410
公開番号(公開出願番号):特開平7-071376
出願日: 1980年07月22日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、冷媒の導入のための貫通孔を抜けた圧縮機において、一対の貫通孔を有するそれぞれの密閉空間内の冷媒圧力を常に等しくすることを目的とする。【構成】 固定スクロール2の鏡板側に2個の貫通孔17a,17bを設け、一方の貫通孔17aは固定スクロールラップ2aの外径側インボリュート曲線に接する位置に、他方の貫通孔17bは固定スクロールラップ2aの内径側のインボリュート曲線に接し、同時に貫通孔17aよりもインボリュート曲線でほぼ180 ゚だけ角度の進んだ位置にそれぞれ設けることにより、一対の貫通孔を有するそれぞれの密閉空間内の冷媒圧力を常に等しくすることができる。
請求項(抜粋):
ら線曲線からなるラップを鏡板に形成した固定スクロールおよび可動スクロールを互いにラップを内側にしてかみ合せ、可動スクロールを固定スクロールに対して旋回運動させ、前記両スクロールラップで閉じられた密閉空間を昇圧するスクロール圧縮機において前記固定スクロール又は可動スクロールの鏡板に偶数個の冷媒導入用の貫通孔を設け、前記貫通孔の半数は前記固定スクロールラップの外径側に接し、残りの半分の冷媒導入用の貫通孔は前記固定スクロールラップの内径側に接すると共に、前記内径側に接した貫通孔は外径側に接した貫通孔に対し前記固定スクロールの鏡板の中心を中心として前記ら線曲線がほぼ角度180°進んだ位置に設けてなる冷凍装置。
IPC (4件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 29/04 ,  F25B 1/00 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-081513

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