特許
J-GLOBAL ID:200903061437122894
制御棒駆動機構系配管の洗浄方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099367
公開番号(公開出願番号):特開平5-297174
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、純水の大量使用を不要とし、純水を使用する他工程との影響を緩和することにより、CRD系配管の洗浄工程を確保できる制御棒駆動機構系配管の洗浄方法を提供することにある。【構成】 本発明に係る制御棒駆動機構系配管の洗浄方法は、仮設タンク15に貯溜された純水をサクションフィルタ2を介してCRDポンプ3にて吸引加圧する工程と、この吸引加圧した純水を本設配管7,12に導入し洗浄する工程と、この本設配管7,12を洗浄した後の洗浄水を仮設フィルタユニット13でろ過する工程と、このろ過した洗浄水を仮設配管8,9を介して前記仮設タンク15へ戻す工程とから構成されている。
請求項(抜粋):
仮設タンクに貯溜された純水をサクションフィルタを介して駆動ポンプにて吸引加圧する工程と、この吸引加圧した純水を制御棒駆動機構系配管に導入し洗浄する工程と、この制御棒駆動機構系配管を洗浄した後の洗浄水を仮設フィルタユニットでろ過する工程と、このろ過した洗浄水を仮設配管を介して前記仮設タンクへ戻す工程とから成ることを特徴とする制御棒駆動機構系配管の洗浄方法。
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