特許

J-GLOBAL ID：200903061439172503

炭素からなる骨格を持つ大型の薄膜状粒子

発明者： 平田 益一
出願人/特許権者： 三菱瓦斯化学株式会社
代理人 (1件)： 永井 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-374537
公開番号（公開出願番号）：特開2003-176116
出願日： 2001年12月07日
公開日（公表日）： 2003年06月24日
要約：

【要約】【課題】 炭素からなる骨格を持つ大型の薄膜状粒子を提供する。【解決手段】 黒鉛の酸化処理において、層の分離を促進し、同時に各層内部の分解を防止することで、厚さが0.4nm〜10μm、平面方向の広がりが500μm以上であり、比誘電率が15以上の液体に親液性のある、独立形状を持つ酸化黒鉛の薄膜状粒子を得る。また、それを還元して黒鉛類似の薄膜状粒子を得る。

請求項（抜粋）：

黒鉛を酸化して得られる、厚さが0.4nm〜10μm、平面方向の大きさが500μm以上である、炭素からなる骨格を持つ大型の薄膜状粒子。

Fターム (4件)：

4G046EA05 ,  4G046EB01 ,  4G046EB04 ,  4G046EB13