特許
J-GLOBAL ID:200903061439779548

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338765
公開番号(公開出願番号):特開平6-185569
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 弾性体と内筒と間の接着部分の耐久性を維持しつつ軽量化を図る。【構成】 外筒12の内周側に弾性体24を介して内筒金具26が取り付けられる。内筒金具26は、平面状の底部30Aを有したフランジ部30及び、上端面が底部30Aに溶接されて固着される円筒部28から構成されている。ボルト67が、円筒部28に形成された雌ねじ28Aに螺合して、取付アーム66が内筒金具26に固定される。フランジ部30の底部30Aの外周には、上方へ行くに従って径が拡大されるテーパ部30Bが連続的に形成される。弾性体24がこのテーパ部30Bに接着され、結果として、接着部分の耐久性が向上する。
請求項(抜粋):
振動発生部及び振動受け部の一方に連結される筒状の外筒と、前記外筒の内側に基端側が位置し且つ振動発生部及び振動受け部の他方に先端側が連結される内筒と、前記内筒と前記外筒とを連結するように前記内筒と前記外筒との間に配設される弾性体とを有した防振装置であって、前記内筒の基端側が平板状の底部を有すると共にこの底部からテーパ状に広がる管状部を有する板状材料で形成され、前記内筒の先端側が前記板状材料の底部に端面が固着されると共に雌ねじが設けられたパイプ状材料で形成されることを特徴とする防振装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-302727
  • 特開昭64-015551
  • 特開昭63-167142
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