特許

J-GLOBAL ID：200903061440510536

粗削り用ラフィングエンドミル

発明者： 青木 太一 ,  山田 保之 ,  町田 弘 ,  小峰 武夫 ,  大西 泰司
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (1件)： 植木 久一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-338690
公開番号（公開出願番号）：特開平7-185925
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年07月25日
要約：

【要約】【目的】 TiAlNやTiCN等の硬質皮膜の持つ優れた耐摩耗性を十分に発揮させ、長寿命且つ高能率を達成することのできるラフィングエンドミルの構成を提供する。【構成】 工具母材の刃先部外周に、波状切刃を有する粗削り用ラフィングエンドミルにおいて、前記波状切刃はTiAlNおよび/またはTiCNを主体とする硬さ:HV2000以上の硬質皮膜で被覆されており、一方工具母材は硬さ:HV900以上の高速度鋼から構成され、且つ該工具母材中に含まれるVおよびCoが下記(1)式を満足するものである。0<V(重量%)+Co(重量%)<15 ...(1)

請求項（抜粋）：

工具母材の刃先部外周に、波状切刃を有する粗削り用ラフィングエンドミルにおいて、前記波状切刃はTiAlNおよび/またはTiCNを主体とする硬さ:HV2000以上の硬質皮膜で被覆されており、一方工具母材は硬さ:HV900以上の高速度鋼から構成され、且つ該工具母材中に含まれるVおよびCoが下記(1)式を満足するものであることを特徴とする粗削り用ラフィングエンドミル。 0<V(重量%)+Co(重量%)<15 ...(1)

IPC (2件)：

B23C 5/10 ,  B23C 5/16