特許
J-GLOBAL ID:200903061441034126

ポインター形指示器デバイスを駆動するマイクロモータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-527291
公開番号(公開出願番号):特表2007-506949
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
本発明は、モータ車両の機器パネルにおいて一般的に使用されるタイプの針(4)を備える指示器デバイスのマイクロモータ(1)に関する。より具体的には、本発明は、外部において、具体的にはケースの底部(2)において開いている自由空間または凹部(34)を形成するように、1つの領域の厚さE1が、最大厚さE1より小さいケースを備えるこのタイプのマイクロモータ(1)に関する。この凹部(34)は、マイクロモータが取り付けられる機器パネルの動作に必要な構成要素(18)を配置するのに使用することができることが有利である。それにより、従来技術のデバイスに関する空間が節約される。
請求項(抜粋):
モータ手段(20、21、22)と、指示針(4)を駆動することができる軸(X1)を有する駆動シャフト(29)に前記モータ手段から運動を伝達するために提供される手段(26)とが内部に収容されるケースを含み、前記ケースが、前記駆動シャフト(29)をアクセス可能にする開口(7)を含む第1面とその第1面に対向する第2面を含み、前記第1面を前記第2面から分離する距離が、前記ケースの最大厚さE1を決め、前記第1面と前記第2面が、少なくとも1つの横面によって互いに接続される、指示針デバイスのマイクロモータ(1)であって、前記ケースが、前記第2面において開凹部(34)を形成するように、前記最大厚さE1より小さい厚さE2の領域を有し、前記凹部(34)も、前記横面において開いていることを特徴とする、マイクロモータ。
IPC (3件):
G01D 11/24 ,  G01D 13/22 ,  H02K 5/00
FI (3件):
G01D11/24 A ,  G01D13/22 102 ,  H02K5/00 A
Fターム (7件):
5H605AA07 ,  5H605BB05 ,  5H605CC01 ,  5H605CC09 ,  5H605CC10 ,  5H605DD09 ,  5H605EA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電動回転装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-339043   出願人:日本精機株式会社
  • ステッピングモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-099835   出願人:日本精機株式会社
  • 時計の指針固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-367801   出願人:リズム時計工業株式会社

前のページに戻る