特許
J-GLOBAL ID:200903061441634786

ヒートシンクの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327876
公開番号(公開出願番号):特開2000-151163
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造のポンチの使用でよく、またフインを基板にかしめ止める前にフイン姿勢保持のための別の部品を必要としないようにする。【解決手段】 ヒートシンクの製造法は、平板状基板の片面に所定間隔をおいてプレートフイン6の基部6aの肉厚より若干広い溝幅を有する溝4を多数並列状に形成し、基板5の各溝4にプレートフイン6の基部6aをはめ入れ、隣り合うプレートフイン6どうしの間および両端のプレートフイン6のすぐ外側に位置するようになされかつ横断面V状先端7aを有する板状部7を櫛歯状に備えたプレスのポンチ8により、各板状部7に対応する基板平坦部5aに板状部7の先端7aを押込み、各溝4にはめ込まれたプレートフィン6の基部6a両側をかしめ止めるものである。
請求項(抜粋):
平板状基板の両面のうち少なくとも片面に所定間隔をおいてプレートフインの基部の肉厚より若干広い溝幅を有する溝を多数並列状に形成する工程と、基板の各溝にプレートフインの基部をはめ入れる工程と、隣り合うプレートフインどうしの間および両端のプレートフインのすぐ外側に位置するようになされかつ横断面V状先端を有する板状部を櫛歯状に備えたプレスのポンチにより、各板状部に対応する基板平坦部に板状部の先端を押込み、各溝にはめ込まれたプレートフィンの基部両側をかしめ止める工程とよりなることを特徴とするヒートシンクの製造法。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  B21D 39/03
FI (2件):
H05K 7/20 D ,  B21D 39/03 Z
Fターム (2件):
5E322AA01 ,  5E322AA11

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