特許
J-GLOBAL ID:200903061442503847

静電容量センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝比 一夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037912
公開番号(公開出願番号):特開平7-225137
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【構成】静電容量センサ1aは、パルス信号発生回路21と、抵抗51および検出電極41により構成された減衰器と、差動増幅器31と、AC-DC変換器71と、切換手段3と、補正手段2aとを有している。切換手段3は、切換スイッチ61、切換スイッチ62、パルス信号発生回路22、比較器34および電源82により構成されている。補正手段2aは、コンデンサ42、差動増幅器33、電源81および増幅器32により構成されている。切換スイッチ61が端子S1に接続されている場合には、補正手段2aにより、AC-DC変換器71からの出力信号の電圧Va5は一定値に保たれる。また、Va5がしきい値より高くなると、切換スイッチ61が端子S2に接続され、補正手段2aが作動しなくなる。【効果】検出精度が高い。
請求項(抜粋):
第1のパルス信号発生回路と、被検物の接近または接触を検出する静電容量型の検出素子と、前記第1のパルス信号発生回路からの出力信号を前記検出素子からの情報に基づいて処理する信号処理回路と、前記信号処理回路からの出力信号に基づいて、前記信号処理回路からの出力信号が所定値を保持するよう作動する第1の補正手段と、前記第1の補正手段が作動する状態と作動しない状態とを切り換える切換手段とを有し、前記切換手段は、前記信号処理回路からの出力信号がしきい値を超えた場合には、前記第1の補正手段が作動しない状態に切り換えるよう構成したことを特徴とする静電容量センサ。
IPC (4件):
G01D 5/24 ,  G01N 27/22 ,  G01R 29/12 ,  G01V 3/00
FI (2件):
G01D 5/24 W ,  G01V 3/00 A

前のページに戻る