特許
J-GLOBAL ID:200903061443421291
一軸配向ポリエステルフィルムの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
南條 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282392
公開番号(公開出願番号):特開2003-089152
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 大型液晶表示装置の構成部材などに貼り付けて使用することが可能であり、検査時に剥離を必要とせず、幅方向における光学特性が安定しており、検査性が良好である表面保護フィルムおよび離型フィルムの基材に適した一軸配向ポリエステルを安定に生産する製造方法を提供する。【解決手段】 一軸配向ポリエステルフィルムの製造方法であって、ポリエステルフィルムをテンター内の延伸ゾーンにおいて横方向に延伸する工程、および該横方向に延伸されたポリエステルフィルムを熱固定ゾーンで熱固定する工程を包含し;該延伸ゾーン温度が(Tg+70)〜(Tg+10)°Cの範囲であり、該熱固定ゾーン温度が(Tg+130)〜(Tg+30)°Cの範囲であり(ここでTgは該ポリエステルのガラス転移温度である)、該延伸ゾーン温度が熱固定ゾーン温度より低く、かつその温度差が20〜60°Cの範囲であり;そして、該横延伸工程から製品巻取り機前までの間に存在する各ロールの速度が、横延伸時のフィルムの流れ方向の速度に対して99.0〜100.0%の範囲である;方法。
請求項(抜粋):
一軸配向ポリエステルフィルムの製造方法であって、ポリエステルフィルムをテンター内の延伸ゾーンにおいて横方向に延伸する工程;および該横方向に延伸されたポリエステルフィルムを熱固定ゾーンで熱固定する工程を包含し、該延伸ゾーン温度が(Tg+70)〜(Tg+10)°Cの範囲であり、該熱固定ゾーン温度が(Tg+130)〜(Tg+30)°Cの範囲であり(ここでTgは該ポリエステルのガラス転移温度である)、該延伸ゾーン温度が熱固定ゾーン温度より低く、かつその温度差が20〜60°Cの範囲であり、該横延伸工程から製品巻取り機前までの間に存在する各ロールの速度が、横延伸時のフィルムの流れ方向の速度に対して99.0〜100.0%の範囲である、一軸配向ポリエステルフィルムの製造方法。
IPC (4件):
B29C 55/08
, G02B 5/30
, B29K 67:00
, B29L 7:00
FI (4件):
B29C 55/08
, G02B 5/30
, B29K 67:00
, B29L 7:00
Fターム (19件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BB19
, 2H049BB23
, 2H049BB54
, 2H049BC03
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 4F210AA24
, 4F210AG01
, 4F210AR06
, 4F210AR08
, 4F210QC03
, 4F210QD25
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QL04
, 4F210QW07
, 4F210QW15
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