特許
J-GLOBAL ID:200903061443674475
水の壁構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298988
公開番号(公開出願番号):特開平6-200643
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 現場での施工性が良く、薄型水槽に有益な、水密性に優れた水の壁構造体を提供する。【構成】 コ字形の左,右枠51,51と底枠52とからなる窓枠フレーム5を連結材6,6によって連結した窓枠構造体の窓枠フレーム内に、厚板状の透光性の樹脂重合板で製された薄型の水槽ユニット1を嵌入固定させた水の壁構造体Mである。水槽ユニットは、前,後壁1A,1B及び左,右側壁10,10と底壁12とを接合して箱状に構成し、左,右側壁の前,後壁と接合する両外端部及び底壁の前,後壁と接合する両外端部には切欠溝10a,10aを形成し、切欠溝内には、バックアップ材を介在させて弾性体を接着充填して形成した熱変化吸収接合部15を設ける。水槽ユニットの前,後壁と、この水槽ユニットを嵌入する窓枠フレームの左,右枠内面と底枠との間には、バックアップ材を介在させて弾性体を接着充填した熱変化吸収受部を設ける。
請求項(抜粋):
断面略コ字形の左,右枠と底枠とからなる窓枠フレームを連結材によって相互に連結して構成した窓枠構造体の各々の窓枠フレーム内に、厚板状の透光性の樹脂重合板で製された薄型の水槽ユニットを嵌入固定させて組立構成され、上記水槽ユニットは、前,後壁が外方になるように、前,後壁及び左,右側壁と底壁とを接合して箱状に構成されており、その左,右側壁の前,後壁と接合する両外端部及び底壁の前,後壁と接合する両外端部には切欠溝を形成するとともに、その各々の切欠溝内には、バックアップ材を介在させて弾性体を接着充填して形成した熱変化吸収接合部を設けており、かつ上記水槽ユニットの前,後壁と、この水槽ユニットを嵌入する上記窓枠フレームの左,右枠内面と底枠との間には、バックアップ材を介在させて弾性体を接着充填して形成した熱変化吸収受部を設けた構造とした水の壁構造体。
IPC (5件):
E04H 3/10
, A63J 5/02
, E04B 2/74 541
, G09F 19/02
, B44C 5/00
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