特許
J-GLOBAL ID:200903061443816776

航法支援装置および飛行経路算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-078991
公開番号(公開出願番号):特開2002-279600
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】ETOPSによる飛行エリアの制限を考慮しつつ飛行経路の設定を行うことが可能な航法支援装置および飛行経路算出方法を提供する。【解決手段】離着陸可能な最寄りの空港に関するデータに加えて、当該機に係わるETOPSの適用時間をデータベース化して予め記憶しておき、FMSによる飛行経路の設定時にこのETOPS適用時間を読み出す(ステップS1)。そして、ETOPS適用時間から算出される半径rの領域を当該機の飛行可能エリアとし、操作者により入力された希望経路がこのエリアを逸脱する場合には全行程に渡って飛行可能エリア内に収まるような飛行経路を演算部11にて算出して(ステップS7)、これを表示部14に表示するようにした。
請求項(抜粋):
航空機に搭載して使用される航法支援装置であって、複数の空港にその位置情報および前記航空機の当該空港への離着陸可否情報をそれぞれ対応付けたデータベース、および、前記航空機に対して設定された規定時間を記憶する記憶手段と、前記航空機が離着陸可能な空港を中心とし前記規定時間のもとで前記航空機が到達可能な距離を半径とする円内を、前記航空機の飛行可能エリアとして特定し、この飛行可能エリア内における前記航空機の飛行経路を算出する演算手段とを具備することを特徴とする航法支援装置。
IPC (5件):
G08G 5/00 ,  B64D 45/00 ,  G01C 21/00 ,  G06F 17/60 112 ,  G01S 5/14
FI (5件):
G08G 5/00 A ,  B64D 45/00 Z ,  G01C 21/00 Z ,  G06F 17/60 112 G ,  G01S 5/14
Fターム (14件):
2F029AA05 ,  2F029AB13 ,  2F029AC06 ,  2F029AC08 ,  2F029AC09 ,  2F029AC16 ,  2F029AC20 ,  5H180AA26 ,  5H180BB15 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5J062AA03 ,  5J062BB03 ,  5J062CC11

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