特許
J-GLOBAL ID:200903061444042626

直流安定化電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-256981
公開番号(公開出願番号):特開2002-073183
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 等価直列抵抗の小さい出力コンデンサを用いても出力発振を起こさない直流安定化電源装置を提供する。【解決手段】 出力電圧検出回路13で検出された電圧に基づいて基準電圧源兼誤差増幅回路11が誤差増幅信号を作成し、該誤差増幅信号に基づいてベースドライブ回路12が出力トランジスタ14を制御するともに、出力電圧検出回路13より出力側に出力コンデンサC0を備えている直流安定化電源装置において、基準電圧源兼誤差増幅回路11内に設けられている入力用トランジスタQ4のベースと、出力用トランジスタQ3のベースと、を位相進み手段である位相補償容量Cp2によって接続する。
請求項(抜粋):
入力した電圧をベース電流に応じた出力電圧に変換して出力する出力トランジスタと、前記出力電圧を検出する検出手段と、該検出手段から出力される電圧信号と所定の基準電圧とを比較し、その比較による誤差を増幅して出力する基準電圧源兼誤差増幅手段と、該基準電圧源兼誤差増幅手段に設けられた第1のトランジスタによって制御される電流信号が供給され、該電流信号に応じて前記出力トランジスタのベースに前記ベース電流を供給し前記出力トランジスタを制御するベースドライブ回路と、前記検出手段より出力側に設けられている出力コンデンサと、を備えるとともに、第1のトランジスタのコレクタとエミッタとの間に位相遅れ手段を設けている直流安定化電源装置において、第1のトランジスタのベースと、前記基準電圧源兼誤差増幅手段に設けられるとともに前記検出手段から出力される電圧信号がベースに供給される第2のトランジスタのベースと、の間に位相進み手段を設けていることを特徴とする直流安定化電源装置。
IPC (4件):
G05F 1/56 310 ,  G05F 1/56 ,  G05F 3/24 ,  H02J 1/00 306
FI (5件):
G05F 1/56 310 L ,  G05F 1/56 310 E ,  G05F 1/56 310 F ,  G05F 3/24 B ,  H02J 1/00 306 B
Fターム (28件):
5G065AA00 ,  5G065AA08 ,  5G065DA07 ,  5G065EA01 ,  5G065GA07 ,  5G065HA04 ,  5G065JA01 ,  5G065LA01 ,  5G065MA09 ,  5G065NA01 ,  5G065NA02 ,  5G065NA04 ,  5H420NB02 ,  5H420NB24 ,  5H420NC03 ,  5H420NC26 ,  5H430BB01 ,  5H430BB05 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430EE03 ,  5H430FF02 ,  5H430FF13 ,  5H430GG01 ,  5H430HH02 ,  5H430JJ04 ,  5H430LA02 ,  5H430LB04

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