特許
J-GLOBAL ID:200903061447766706

端部にピン状端子の無い直管蛍光ランプとそれを受ける照明器具のソケット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-376578
公開番号(公開出願番号):特開2001-167856
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、直管蛍光ランプの照明器具や電飾看板への着管作業を簡単かつ確実に、しかもスピーディーに行なえるようにして、着管作業における疲労の軽減と脚立や踏み台からの落下の危険性の低減を目的とする。【解決手段】 本発明は従来の直管蛍光ランプの両先端に有る二本のピン状端子を廃止し、その部分を半球状か円錐状、または円柱状による凸型の形態に変える。端子に変わる二つの接電部のうち一方は、凸型頭部の中心に、他の一方は、凸型頭部の中心から適当間離れた位置に環状に設ける。それを受けるソケットは、蛍光ランプとの接触面を蛍光ランプの端部である凸型の形態に合致する凹型の形態にする。ソケットにも必要な二つの接電部のうち一方は、凹型底部の中心に、他の一方は蛍光ランプの凸型頭部の中心から離れた環状接電部と一致する位置に設ける。
請求項(抜粋):
イ.直管蛍光ランプの両端口金の先端部にある二本のピン状端子を廃止する。ロ.口金の先端部を半球状か円錐状、または円柱状による凸型の形態にする。ハ.端子に変わる二つの接電部は凸型面に合着し、一方は凸型頭部の中心に、他の一方は凸型頭部の中心から適当間離れた位置に環状に設ける。以上の形態と構造を特徴とする直管蛍光ランプ。
IPC (2件):
H01R 33/08 ,  H01J 5/50
FI (2件):
H01R 33/08 ,  H01J 5/50 B
Fターム (4件):
5C035HH07 ,  5C035HH17 ,  5E024BB02 ,  5E024BB06

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