特許
J-GLOBAL ID:200903061448305281

蒸し器の蒸気発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246535
公開番号(公開出願番号):特開2000-201820
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 ヒータの熱効率を高めると共にヒータの故障を可及的に少なくして、経済性と信頼性の高い蒸気発生装置を提供することにある。また、本発明の別の目的は、蒸気発生容器と貯水容器のいずれをも簡単に清掃でき、蒸し器を常に衛生的に保つことのできる、蒸気発生装置を提供することにある。更にまた、本発明の別の目的は、蒸し空間内の対象物を均等に蒸すことのできる、蒸気発生装置を提供することにある。【解決手段】 蒸し器の蒸し空間の下方に配設される蒸気発生装置であって、貯水容器と蒸気発生容器とを備え、蒸気発生容器は貯水容器と連通すると共にヒータによって内部の水を加熱して上記蒸し空間に上記を放出する蒸し器の蒸気発生装置。
請求項(抜粋):
蒸し器の蒸し空間の下方に配設される蒸気発生装置であって、貯水容器と蒸気発生容器とを備え、蒸気発生容器は貯水容器と連通すると共にヒータによって内部の水を加熱して上記蒸し空間に上記を放出する、蒸し器の蒸気発生装置において、上記蒸気発生容器は、ヒータ内部に埋め込んでダイキャストによって一体形成されており、蒸気貯水容器は、前記蒸し空間の底周縁部と接する外周縁部を有し、内方に上端が上記外周縁部よりも高位に位置するよう立上がり形成された筒状壁を有し、また、外周縁部と筒状壁との間には上部が開放された環状の貯水空間部が形成され、上記貯水容器と蒸気発生容器とは、筒状壁内部に蒸気発生容器を水密性を保持した状態で支持固定することにより一体化されており、また、蒸気発生容器の貯水空間部は、管路を介して水源及び蒸気発生容器と連通され、貯水空間部の前記上部開放口には、着脱可能な蓋体が被せられている、蒸し器の蒸気発生装置。

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