特許
J-GLOBAL ID:200903061448726660
弱放射能温泉療法施設
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314217
公開番号(公開出願番号):特開平11-128375
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 ラドン温泉特有の弱放射線を身体から吸収するとともに弱放射線を含むミストを呼吸器系から吸気するようにした弱放射能温泉療法施設に関する。【解決手段】 箱形の密閉室の一方の床にベッドを設け、その上に弱放射能を含むラドン温泉源から給湯されるラドン温泉湯を頭部から足先まで流過させる偏平状のマットと同マットの上方に置かれ同マットより薄くかつ幅の狭い上乗せマットを配設し、上記密閉室の後壁外側にラドン温泉湯をミスト状にするミスト発生手段を取付け、同手段に連なり弱放射線を含むミストを密閉室内に噴霧するミスト噴出口を上記ベット上方に適宜数設けその近傍にミスト吸気口を設けて弱放射能温泉療法施設を構成する。
請求項(抜粋):
正面に出入り口を備える箱形の密閉室と同密閉室のいずれか一方の横壁近くの床に設置したベットと同ベット上に置かれ弱放射能を含むラドン温泉源から給湯されるラドン温泉湯を頭部近傍から足先部まで充満流過させるほぼ等身大の偏平状のマットと同マット上の患者の患部にあてがう所要広さを有し上記温泉源から給湯されるラドン温泉湯を一方から他方まで充満流過させる少なくとも一枚の偏平状の上乗せマットと上記密閉室に設置され上記温泉源に給湯管を介して連なるミスト発生手段と上記密閉室の上部に取付けられ上記発生手段からのラドン温泉湯のミストを上記密閉室内に噴霧するための所要数のミスト噴出口及び同ミスト噴出口の近傍に設置され上記密閉室内に所定量以上に充満したミストを上記ミスト発生手段に還流させるための上記噴出口よりやや大径のミスト吸気口とからなることを特徴とする弱放射能温泉療法施設。
IPC (3件):
A61N 5/10
, A61H 33/00
, A61H 33/10
FI (3件):
A61N 5/10 B
, A61H 33/00 P
, A61H 33/10 R
前のページに戻る