特許
J-GLOBAL ID:200903061449314420
防湿缶
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199000
公開番号(公開出願番号):特開2003-011997
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 焼海苔、お茶等の包装用缶において中蓋を使用しなくても防湿性をよく保持できるようにする。【解決手段】 缶本体1と缶蓋2とからなり、缶本体1はその上部外周に沿って数個の螺合部4を等間隔に突設してあり、缶蓋2はその周壁5を上記缶本体1上部外周に密着嵌合するように形成すると共に、周壁下部に外向きの段部6を設け、その下側に外向き又は内向きの縁巻部7を形成し、且つ縁巻部の内周に缶本体の螺合部4と係合する螺合部8を形成し、該螺合部8と上記段部6間には、缶本体の螺合部4の嵌合する凹溝9を設けた。而して、上記両螺合部4,8が係合すると同時に缶口上端が缶蓋上側10内面に密着するようにした。また、缶本体の螺合部の下側外周に紐出し部を設け、上記螺合部の係合と同時に紐出し部3上側面に缶蓋2下端部内周が密着するようにした。
請求項(抜粋):
缶本体と缶蓋とからなる金属製容器において、缶本体はその上部外周に沿って数個の螺合部を等間隔に突設してあり、缶蓋はその周壁を上記缶本体上部外周に密着嵌合するように形成すると共に周壁下部に外向きの段部を設け、その下側に内向きの縁巻部を形成し、且つ縁巻部の内周に缶本体の螺合部と係合する螺合部を形成し、該螺合部と上記段部間には、缶本体の螺合部の嵌合する凹溝を設けると共に、上記両螺合部が係合すると同時に缶口上端が缶蓋上側内面に密着するようにしてなる防湿缶。
Fターム (17件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA22
, 3E084AB10
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CC01
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DC01
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA02
, 3E084GA03
, 3E084GB02
, 3E084GB03
, 3E084KB10
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