特許
J-GLOBAL ID:200903061449808589

超音波印字方法,超音波印字装置及び音響レンズの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057818
公開番号(公開出願番号):特開平8-254446
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、収束超音波を放射しその収束点近傍のインクを放出させて記録媒体に付着させることにより多数のドットによる記録を行なう超音波印字技術に関し、超音波印字を確実に実現し、超音波印字により高解像度の記録を可能にすることを目的とする。【構成】 基準超音波と複数の超音波振動子それぞれからの超音波との所定点での位相差が複数の超音波振動子から所定点までの超音波の伝達媒体中での超音波の波長の4分の1以下もしくは4分の1未満になる位相で、複数の超音波振動子のうちの一部または全部の超音波振動子を駆動するように構成する。
請求項(抜粋):
収束超音波を放射することにより該収束超音波の収束点近傍のインクをインク滴として放出させ該インク滴を記録媒体に付着させて該記録媒体上にドットを形成して該記録媒体に記録を行なうべく、超音波を放射する複数の超音波振動子をそなえ、インク放出時に、該複数の超音波振動子のうちの一部または全部の超音波振動子を、これらの超音波振動子から放射された超音波を所定点に収束させるための2以上の異なる位相で駆動するフェイズドアレイ方式の超音波印字方法において、該複数の超音波振動子のうちの一つからの基準超音波とその他の各超音波振動子からの超音波との前記所定点での位相差が該複数の超音波振動子から前記所定点までの超音波の伝達媒体中での該超音波の波長の4分の1以下もしくは4分の1未満になる位相で、該複数の超音波振動子のうちの一部または全部の超音波振動子を駆動することを特徴とする、超音波印字方法。
IPC (6件):
G01D 15/18 ,  B29D 11/00 ,  B41J 2/015 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  G10K 11/30
FI (5件):
G01D 15/18 ,  B29D 11/00 ,  G10K 11/30 A ,  B41J 3/04 103 Z ,  B41J 3/04 103 A

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