特許
J-GLOBAL ID:200903061450806670
閉止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295981
公開番号(公開出願番号):特開2001-114313
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 閉栓時においてキャップのゆるみが起こりにくく、かつキャップの開栓が容易であり、しかもタンパーエビデンス性に優れた閉止装置を提供する。【解決手段】 容器21とキャップ1とからなる閉止装置であって、キャップ1が、天板部2と筒部3を有するキャップ本体4と、キャップ本体4内部に配置された可動シール部材5を備え、可動シール部材5は、天板部2に対し周方向に移動自在な基板13と、容器口部21a内に嵌入される内側シール部14を備え、容器21は、雄ネジ22の下方に環状膨出部23が形成され、環状膨出部23に、開栓時にタブ11を押し下げる、キャップ開栓方向に向けて漸次下方に膨出する傾斜面を有する押下部24が形成されている。
請求項(抜粋):
容器と、その口部に装着される合成樹脂製キャップとからなる閉止装置であって、前記合成樹脂製キャップは、天板部とその周縁から垂下した筒部を有するキャップ本体と、キャップ本体内部に配置された可動シール部材を備え、筒部が水平スコアによって該水平スコアより上部の主部と、多数の細いブリッジによって該主部の下端に連結されたタンパーエビデンスリング部とに区画され、該主部の内周壁面に容器の雄ネジに螺合するネジ部が設けられ、かつ該タンパーエビデンスリング部に、前記容器口部に装着された合成樹脂製キャップを開栓する際に該容器に係止してタンパーエビデンスリング部の移動を阻止する係止手段が設けられ、可動シール部材は、前記天板部に対し周方向に移動自在な基板と、該基板下面に突出形成され前記キャップを容器口部に装着した際に該容器口部内に嵌入される環状の内側シール部を備え、前記容器は、その口部外周に雄ネジが形成され、該雄ネジの下方に環状の膨出部が形成され、かつ該膨出部に、該容器口部に装着された前記合成樹脂製キャップを開栓方向に回した際に、該キャップの係止手段を押し下げる、キャップ開栓方向に向けて漸次下方に膨出する傾斜面を有する押下部が形成されていることを特徴とする閉止装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 41/34
, B65D 53/00 Z
Fターム (27件):
3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AA32
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CC04
, 3E084CC05
, 3E084DA01
, 3E084DB05
, 3E084DB12
, 3E084DC04
, 3E084DC05
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA04
, 3E084GB04
, 3E084GB08
, 3E084HA01
, 3E084HA03
, 3E084HA10
, 3E084HB05
, 3E084HC03
, 3E084HD01
, 3E084HD04
, 3E084KA13
, 3E084LA05
, 3E084LA17
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