特許
J-GLOBAL ID:200903061452283527

生ごみ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273805
公開番号(公開出願番号):特開平6-100390
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【構成】 内部に攪拌羽根12を備えた処理槽2は複数層に重ねられ、蓋14a付きの落下口14により連通している。最上層の処理槽2a内に投入した未処理の生ごみは、攪拌羽根12により発酵菌と混合されるとともに加熱され、その発酵と乾燥が一定度合い進む毎に下層側の処理槽2へ順次に移動させてさらに発酵と乾燥を行うとともに、空になつた最上層の処理槽2aに新たに未処理の生ごみを投入する動作が繰り返される。最下層の処理槽2n内で処理が完了した生ごみは処理済み物として回収される。【効果】 未処理の生ごみを長時間ストツクせずに済み、ストツクした生ごみの腐敗による悪臭の発生を防止できる。
請求項(抜粋):
内部に攪拌羽根を備えた複数の処理槽を、上下に重なつてその重なり合うもの同士が蓋付きの落下口を介して連通する状態で設け、最上層の前記処理槽に蓋付きの投入口を形成するとともに最下層の前記処理槽に蓋付きの取出口を形成し、前記攪拌羽根を攪拌駆動するための駆動手段と前記処理槽の内部を加熱するための加熱手段とを設けたことを特徴とする生ごみ処理装置。
IPC (3件):
C05F 9/02 ,  A23K 1/10 ,  B09B 3/00

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