特許
J-GLOBAL ID:200903061452589375

洗剤、乾燥仕上げ剤投入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316618
公開番号(公開出願番号):特開平8-168460
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 食器洗い乾燥機に搭載され洗剤または乾燥仕上げ剤を庫内に入れる洗剤、乾燥仕上げ剤投入装置において、補充口蓋の開閉に要する回転角度を僅少にして安定したシール性を実現し、また、補充口蓋の固定に要するロック機構部を薄型化する。【構成】 液体状の洗剤または乾燥仕上げ剤を貯溜容器29に溜めておき、この貯溜容器29より一定量の洗剤または乾燥仕上げ剤を流出させ、貯溜容器29に洗剤または乾燥仕上げ剤を補充するための補充口28とこれを閉塞する補充口蓋31を設ける。補充口蓋31は、補充口28の周囲を水封するシール部材30と、このシール部材30を補充口28の周囲面とで挟持する爪部37と、貯溜容器29側に突出する突起部38とを有し、貯溜容器29は、突起部38と接触する壁部40を有し、壁部40は突起部38との接触面に凸部42を備えている。
請求項(抜粋):
液体状の洗剤または乾燥仕上げ剤を溜めておく容器と、この容器より一定量の洗剤または乾燥仕上げ剤を流出させる投入機構部と、洗剤または乾燥仕上げ剤を前記容器に補充するための補充口とこれを閉塞する補充口蓋を備え、前記補充口蓋は、補充口の周囲を水封するシール部材と、このシール部材を補充口周囲面とで挟持する爪部と、容器側に突出する突起部とを有し、前記容器は、前記突起部と接触する壁部を有し前記壁部は前記突起部との接触面に凸部を備えた洗剤、乾燥仕上げ剤投入装置。

前のページに戻る