特許
J-GLOBAL ID:200903061454883319

事務器用軸部材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 尚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362581
公開番号(公開出願番号):特開平11-173324
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 安定して優れた精度が得られる事務器用軸部材及びその事務器用軸部材を容易に製造する方法を提供する。【解決手段】 事務器用軸部材として必要外径を有する管の外径と等しいか又は僅かに大きい外径である均等厚の断面中空真円状の直状な金属管1を、事務器用軸部材として必要長さの管に切断し、その切断された金属管1の内径と等しい外径を有し且つ軸方向に平行で且つ断面等分度間隔に受溝3を有するバックアップ芯棒4を、前記金属管1内に挿入し、前記受溝3に対応する凸条5aを有する凸条パンチ5で金属管1の外側より管中心方向に加圧して直状溝2を形成し、その直状溝2間の金属管1外周部分を加圧面材6で同時に軽く挟圧して、前記直状溝2を有する金属管1を受溝3を有するバックアップ芯棒4の対応受溝3乃至その近傍から浮かせ、バックアップ芯棒4を引き抜いて高精度の事務器用軸部材を形成する。
請求項(抜粋):
均等厚の断面中空真円状の直状な金属管(1)の軸方向に複数本の断面等分度の塑性変形された直状溝(2)を形成して成る事務器用軸部材。
IPC (4件):
F16C 3/02 ,  B21D 17/02 ,  B21D 22/02 ,  G03G 15/00 550
FI (4件):
F16C 3/02 ,  B21D 17/02 ,  B21D 22/02 F ,  G03G 15/00 550

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