特許
J-GLOBAL ID:200903061456307390

造粒コーティング種子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-029203
公開番号(公開出願番号):特開平10-225206
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 種子、特に好光性種子を造粒コーティングするものにおいて、播種時に吸水しやすく、さらに吸水により割れやすく、しかも経日によっても割れ方が変化しにくく、さらに種子を含有しない球状物の副生がほとんど認められない造粒コーティング種子を提供する。【解決手段】 モンモリロナイト及びベントナイトのいずれか一方もしくは双方よりなる平均粒径30μm以下の粉体(A)0.1〜25重量%と、モンモリロナイト及びベントナイト以外の粉体よりなる平均粒径10μm以上30μm以下の粉体(B)99.9〜75重量%とからなる造粒材を含有する造粒用組成物と、結合剤として、25°Cでの水溶液粘度が50mPa・s以下であるポリビニルアルコールの水溶液とを用いて、種子を造粒コーティングする。
請求項(抜粋):
モンモリロナイト及びベントナイトのいずれか一方もしくは双方よりなる平均粒径30μm以下の粉体(A)0.1〜25重量%と、モンモリロナイト及びベントナイト以外の粉体よりなる平均粒径10μm以上30μm以下の粉体(B)99.9〜75重量%とからなる造粒材を含有する造粒用組成物と、結合剤として、25°Cでの水溶液粘度が50mPa・s以下であるポリビニルアルコールの水溶液とを用いて、種子を造粒コーティングしてなる造粒コーティング種子。

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