特許
J-GLOBAL ID:200903061457311782

内燃機関のトルク制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435901
公開番号(公開出願番号):特開2005-083373
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】1次要求トルクから2次要求トルクを算出する場合に運転者の意図を正確に反映すると同時に高段での加速能力が悪化しない、内燃機関のトルク制御方法を提供する。【解決手段】車両に具備された複数のセンサーから伝送される情報に基づいて算出した要求トルクに基いてスロットルモータを制御するエンジントルク制御方法において、ギヤ段数、加速ペダルの操作量、及びエンジン回転速度に基き1次要求トルクを算出する段階、及び傾斜制限関数の出力値に時間遅延関数の出力値を乗じて2次要求トルクを算出する段階を含み、前記傾斜制限関数の出力値は前記1次要求トルク、エンジン回転速度、ギヤ段数、及び加速ペダル操作量に基き算出され、前記時間遅延関数の出力値はギヤ段数に基き算出されることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に具備された複数のセンサーから伝送される情報に基づいてエンジンの要求トルクを算出し、算出された要求トルクに基づいてスロットルモータを制御するエンジントルク制御方法で、 ギヤ段数、加速ペダルの操作量、及びエンジン回転速度に基づいて1次要求トルクを算出する段階、及び 傾斜制限関数の出力値に時間遅延関数の出力値を掛け合わせて2次要求トルクを算出する段階を含み、 前記傾斜制限関数の出力値は前記1次要求トルク、エンジン回転速度、ギヤ段数、及び加速ペダル操作量に基づいて算出され、 前記時間遅延関数の出力値はギヤ段数に基づいて算出されることを特徴とする内燃機関のトルク制御方法。
IPC (2件):
F02D41/10 ,  F02D9/02
FI (3件):
F02D41/10 310 ,  F02D9/02 311 ,  F02D9/02 351M
Fターム (30件):
3G065CA21 ,  3G065DA05 ,  3G065DA06 ,  3G065EA04 ,  3G065FA06 ,  3G065GA10 ,  3G065GA31 ,  3G065GA32 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G065KA36 ,  3G301HA01 ,  3G301JA03 ,  3G301KA12 ,  3G301KB01 ,  3G301LA03 ,  3G301LB04 ,  3G301LC03 ,  3G301MA11 ,  3G301NA02 ,  3G301NA03 ,  3G301NA04 ,  3G301NC04 ,  3G301ND05 ,  3G301NE18 ,  3G301NE22 ,  3G301PA11Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF07Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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