特許
J-GLOBAL ID:200903061457337854

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-200912
公開番号(公開出願番号):特開2008-027804
出願日: 2006年07月24日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】ガス流路形成部の反応ガス流路内に滞留する水の排出を促進する。【解決手段】セパレータは、ガス流路形成部に当接する面内において、前記ガス流路形成部の鉛直方向の下端部に対応する位置に、鉛直方向に垂直な方向に沿って配置され、前記ガス流路形成部に反応ガスを供給するための開口を有する複数のガス供給流路部と、前記面内において、前記ガス流路形成部の鉛直方向の上端部に対応する位置に、鉛直方向に垂直な方向に沿って配置され、前記ガス流路形成部から前記反応ガスを排出するための開口を有する複数のガス排出流路部と、を備える。前記複数のガス供給流路部の開口は、前記排水ドレインの配置位置から遠くに位置する開口ほど開口面積が大きく、近くに位置する開口ほど開口面積が小さくなるように形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電解質膜上に電極が形成された膜電極接合体と、導電性多孔質部材によって形成されるとともに、前記膜電極接合体上に積層して配置され、電気化学反応に供される反応ガスを前記電極に供給するための反応ガス流路を構成するガス流路形成部と、前記ガス流路形成部上に積層して配置されたセパレータと、を備え、前記セパレータが積層して配置される前記ガス流路形成部の面が鉛直方向を含む面となるように配置される燃料電池であって、 前記ガス流路形成部の鉛直方向の下端部よりも下側に配置され、前記ガス流路形成部からの排水を溜める排水ドレインを備え、 前記セパレータは、 前記ガス流路形成部に当接する面内において、前記ガス流路形成部の鉛直方向の下端部に対応する位置に、鉛直方向に垂直な方向に沿って配置され、前記ガス流路形成部に前記反応ガスを供給するための開口を有する複数のガス供給流路部と、 前記面内において、前記ガス流路形成部の鉛直方向の上端部に対応する位置に、鉛直方向に垂直な方向に沿って配置され、前記ガス流路形成部から前記反応ガスを排出するための開口を有する複数のガス排出流路部と、を備えており、 前記複数のガス供給流路部の開口は、前記排水ドレインの配置位置から遠くに位置する開口ほど開口面積が大きく、近くに位置する開口ほど開口面積が小さくなるように形成されている、 燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/06
FI (2件):
H01M8/02 R ,  H01M8/06 W
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CX05 ,  5H026HH02 ,  5H026HH03 ,  5H027AA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-234873   出願人:本田技研工業株式会社

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