特許
J-GLOBAL ID:200903061457417432

アコーディオンドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-145239
公開番号(公開出願番号):特開2002-339665
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 少しの操作だけで、閉方向または開方向にアコーディオンドアを自動的に動作させることができるアコーディオンドアとする。【解決手段】 アコーディオンドア本体は、伸縮可能なヒンジ20を備える。ヒンジ20は、一対のほぼ同一長さのヒンジ片24、25を互いの中央部で枢軸26により枢着連結してX字状に連結してヒンジ要素28を形成し、さらに、隣り合うヒンジ要素28を構成するヒンジ片24、25の端部同士を枢軸30により枢着連結して、複数のヒンジ要素28を次々と連結していくことによって形成されている。菱形形状部32の対向する頂点となる一対の枢軸30、30間に引張バネ34が掛け渡されており、この引張バネ34によって、常時、菱形形状部32の対向する頂点となる枢軸30、30が互いに接近する方向へと付勢されている。
請求項(抜粋):
一対のヒンジ片(24、25)を互いの中央部で枢着連結してX字状に連結してヒンジ要素(28)を形成し、隣り合うヒンジ要素(28)のヒンジ片(24、25)の端部同士を枢着連結するようにして複数のヒンジ要素(28)を次々と連結していくことによって、変形可能な菱形形状をなしその4頂点が枢着連結点(26、26、30、30)となった菱形形状部(32)が複数連結されてなる伸縮可能なヒンジ(20)を形成し、該ヒンジ(20)の前後に化粧被覆材(22、22)を配置することによってアコーディオンドア本体(14)を形成し、該アコーディオンドア本体(14)を、レール(10)内を走行可能となったランナー(12)によって吊下げ支持し、該ランナー(12)にレール(10)内を走行させることによって開閉自在としたアコーディオンドアにおいて、前記ヒンジ(20)の少なくとも1つの菱形形状部(32)の4頂点のうちの2つの対向する頂点(26、26,30、30)同士を互いに接近させる方向へと付勢する弾性体(34)を設けたことを特徴とするアコーディオンドア。
IPC (2件):
E06B 3/94 ,  E05F 1/08
FI (2件):
E06B 3/94 ,  E05F 1/08
Fターム (4件):
2E015AA01 ,  2E015BA10 ,  2E015CA03 ,  2E015CB01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-054844

前のページに戻る