特許
J-GLOBAL ID:200903061457976415

磁気エンコーダの信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-124727
公開番号(公開出願番号):特開平7-239247
出願日: 1991年04月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 変位量の検出が信号の振幅変動やオフセットに依存せず、高分解能化できる磁気エンコーダの信号処理装置。【構成】 電気角で90度位相の異なる二つの信号をそれぞれ検出する磁気抵抗素子からなる二つの磁気センサを並列に接続し、前記二つの磁気センサに一定周波数の正弦波信号を発生する発振器を並列接続し、前記二つの磁気センサの各出力信号から交流分のみをそれぞれ取り出す二つのACカップリング装置と前記発振器の発振周波数に同期し、前記二つのACカップリング装置の出力信号を検波する二つの同期検波器と、前記二つの同期検波器からの出力信号の振幅比を求める除算器と、前記除算器出力から変位量を演算する変位量演算回路。
請求項(抜粋):
同一ピッチでN極とS極を交互に繰り返し着磁された磁気媒体と前記磁気媒体表面近傍の磁界を検出する磁気センサからなる磁気エンコーダの信号処理装置において、電気角で90度位相の異なる二つの信号をそれぞれ検出する磁気抵抗素子からなる二つの磁気センサを並列に接続し、前記二つの磁気センサに一定周波数の正弦波信号を発生する発振器を並列接続し、前記二つの磁気センサの各出力信号から交流分のみをそれぞれ取り出す二つのACカップリング装置と前記発振器の発振周波数に同期し、前記二つのACカップリング装置の出力信号を検波する二つの同期検波器と、前記二つの同期検波器からの出力信号の振幅比を求める除算器と、前記除算器出力から変位量を演算する変位量演算回路を備えたことを特徴とする磁気エンコーダの信号処理装置。
IPC (2件):
G01D 5/245 102 ,  G01D 5/245

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